Vol.33 西谷文和 路上のラジオ 第33回 小出裕章さん「増え続ける原発汚染水」矢野宏さん 「大阪維新政治の嘘」ふたつの特集でお届けします!

ゲスト:小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教) 矢野宏さん(フリージャーナリスト)

※この番組は、8月28日安倍首相の辞意表明以前に収録したものです。ご了承ください。
※オープニングでお知らせした松元ヒロさんとのコラボイベントの詳細はこちらから!

第33回:ダブルゲストでお届け!
小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教)
「増え続ける汚染水。海洋放出したいホントの理由とは?」
矢野宏さん(フリージャーナリスト)
「メディアに騙されるな!大阪維新の嘘を見抜くため、ホントのことをお話します。」

第33回はダブルゲストです!番組前半は「3.11を忘れないin松本」。松本に住む小出裕章さんをお訪ねしお話しを伺って参りましたので、その模様をお届けします。120万トンとも言われる福島第一原発に溜まり続ける汚染水。どうしても取り除くことができない放射性物質トリチウムを含む処理水を今、海に流そうとする計画があります。小出先生は、国や東京電力がどうしてもそうしたいのは、日本の原子力存続にかかわる大きな課題をはらんでいるからだとおっしゃいます。さて、青森県六ケ所村再処理工場にからむその理由とは?

そして番組後半では、大阪に根差し活動を続けるフリージャーナリスト矢野宏さんにお話しを伺います。いよいよ化けの皮が剥がれつつある大阪維新「イソジン吉村」と「雨ガッパ松井」の嘘の数々を、ばっさりと斬っていただきます。大阪で新型コロナの重症者や死者数が多い理由は、医療や保健所の機能を縮小してきた維新政治のつけではないのか?私たちに大切なことは、メディアを支配下におきながら世論を巧妙に誘導する彼らの手口に騙されることなく、真実をしっかりと見極めることだと言えそうです。そして矢野さんは、コロナ禍の中のような閉塞した時代において私たち国民が政治を見誤ると、あの戦時中のような暗い時代に逆戻りしてしまうのだと警鐘を鳴らします。ジャーナリストとして戦争と平和をライフワークとする矢野さんが訴える本当のその理由とは?

聴き応えたっぷりの60分!どうぞごゆっくりお楽しみください。

00:03 前枠 TM~
03:49 前半 Jingle~
20:57 後半 Jingle~
56:36 後枠 ETM~
58:30 アナ尻
60:00 曲尻

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矢野宏さんの主宰する「新聞うずみ火」
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