【路上のテレビ Vol.8】全盲の落語家 桂福点さんに聞く(その2)バリアフリーでバラエティな社会を!

ゲスト:桂 福点さん(全盲の落語家)

路上の「テレビ」第8回、全盲の落語家・桂福点さんに聞く(その2)
「バリアフリーでバラエティな社会を!」

前回に続いてフリージャーナリストの西谷文和が、「私を検査に連れてって~視覚障がい者の不安、わかりますか?」という動画が人気の、全盲の落語家・桂福点さんにお話を伺っています。

多感な中学生の頃から徐々に視力を失い、高校生のときにすべての視力を失った福点さん。もがきながらも人生について深く思いを巡らせ、大学では音楽療法を志します。その後1995年の阪神淡路大震災を機に、人々に笑いを届けることの大切さに気付き、桂福團治師匠に弟子入りされます。

福点さんはこれまで心の目で何を見つめてこられ、そして今、コロナ禍の中にある日本の社会をどう考えておられるのか?今の日本のメディアには声の大きな者しか登場していないかのようと嘆かれる福点さんが、マイノリティーの立場、多様性を擁護する立場で出演されておられるのがNHKのEテレです。そんなエピソードも交えながらの第2回、さすが落語家ならではの軽快なトークでお楽しみください!

※当動画の「その1」は、こちらから!

※桂福点さんのオリジナル動画「私を検査に連れてって~視覚障がい者の不安、わかりますか?」
「私を検査に連れてって~視覚障がい者の不安、わかりますか?」

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