Vol.25 衝撃告白!コンビニ経営の凄惨な日々「元旦休業、時短営業で契約解除。一体コンビニで何が起きていたか?」

ゲスト:松本 実敏さん(セブン-イレブン東大阪南上小坂店のオーナー)

<メインテーマ>
衝撃告白!コンビニ経営の凄惨な日々「元旦休業、時短営業で契約解除。一体コンビニで何が起きていたか?」

今日のスタジオのお客様は、セブン-イレブン東大阪南上小坂店のオーナー、松本実敏さんです。松本さんは、人手不足などを理由に昨年2月から自主的に時短営業を始め、コンビニ24時間営業問題の議論のきっかけをつくった方です。

ところが、昨年12月31日に、「客からのクレームが多い店」という理由で本部からフランチャイズ契約を解除され、現在お店は休業中です。

しかしそうなる背景には、とんでもなく不平等な本部との契約や、過労死ラインを遥かにこえる奴隷労働の上にしか成立しない仕組みが・・。

松本さんは今、同じくたいへんな思いをしている全国のコンビニ・オーナーさんのためにもと、セブン本部を相手取り、オーナーとしての地位確認や取引再開を求め、大阪地裁に提訴しています。

松本さんの行動は、マスコミやネット上で、さまざまな角度から取りざたされ、中には厳しい批判や中傷もあります。折しもコロナ自粛の中、コンビニやスーパーでは毎日過酷な労働を強いられていますが、今日の「路上のラジオ」では、松本さんに知られざるコンビニ業界の過酷な裏側を教えていただきながら、この問題の本質にじっくりと迫ってみたいと思います。

<週替わりコーナー>
「3.11を忘れない」小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所)
「チェルノブイリ事故から34年 あの事故の教訓は生かされているのか?」

00:03 前枠 TM~
03:33 ゲスト対談 Jingle~
42:21 週替わりコーナー「3.11を忘れない」小出裕章さん Jingle~
55:57 後枠 ETM~
58:30 アナ尻
60:00 曲尻

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