Vol.278 坂本篤紀さん「維新政治で大阪が壊れる」

ゲスト:坂本篤紀さん(日本城タクシー株式会社代表取締役)

今回のゲストは、お待ちかね日本城タクシー株式会社代表取締役の坂本篤紀さんです。坂本社長は、いつも庶民目線で大阪人らしい笑いを交えながら、権力と対峙されておられます。

まず前半は、3月11日に大阪梅田繁華街のど真ん中で、巨大パイプが13メートルも道路から突き出た衝撃の事故について伺います。そもそも大阪では上下水道の老朽化が叫ばれて久しいわけですが、多くが耐用年数を超えているにも関わらず更新が遅々として進んでいません。他方、万博やカジノ、はたまた何の意味もないダブル選挙などにはじゃぶじゃぶ税金を使って来たわけです。特に万博に関連する事業では、税金の使途が極めて不適切・不透明なものが多く、たとえば日本製に偽装された中国製EVバスは、致命的な不具合があるためこの先使えず、150台もの巨大な墓場が森ノ宮に出現しています。「バス議連」と言われる利権議員集団が誘導した45億円もの補助金を使い、大阪市メトロが支払った総額75億円余は、闇に消えていったわけです。万博は黒字大成功で万々歳はもちろん大ウソで、莫大な大赤字の皺寄せは、社会保障や社会インフラの遅れをさらに加速させるでしょう。パビリオン未払い問題含め、壮大なウソとごまかしで巨額の公費を搾取する大阪維新を許すわけにはいきません。

番組後半では、再燃する大阪都構想について伺います。坂本社長は、大阪都構想ではなく「大阪市廃止構想」だとおっしゃいますが、大阪市議団と大阪府議団の間で対立が勃発、維新の内部抗争が始まった様相だと言います。このままでは大阪市がなくなり、じり貧の大阪府に財布を持っていかれてしまう。さすがの横山市長、松井一郎氏も吉村知事に牙を剥いたということでしょうか?こうなると来年の統一地方選が、ますます大切になってきます。市民の一票で狂った権力を打倒し暴走を止めたいものです。

他方、国政に目をやれば、高市首相のどこまでも政治を知らぬおバカぶりが日に日に露呈し、国内の経済は衰退の一途でも、史上最高とされる巨額の防衛費を組み上げ米国に貢ぎ続けるわけで、さらには、イラン情勢が悪化しても米国にはっきりと国際法違反だと言えない日本国の首相とは一体何なのかと、坂本社長はあきれます。

坂本社長は、コロナ禍には、所有するバスを3台も売却してまで、従業員の雇用を守った方です。そんな生活者へのやさしい目線で、今回もたっぷり1時間、権力にもの申していただきます。路上のラジオ第278回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。

00:03 前枠 TM~
04:59 前半 Jingle~
30:19 後半 Jingle~
55:51 後枠 ETM~
57:42 アナ尻
60:00 曲尻

※番組でお知らせしましたイベントについて
「西谷文和 パレスチナ・イスラエル最新取材報告会」
最新映像とともに、パレスチナ戦争の現実をお伝えします!
2026年4月4日(土)14時~
於:大阪市立中央会館ホール(長堀橋駅または日本橋駅下車徒歩7~10分)
入場は無料です。たくさんの皆様のご参加お待ちしております。
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