Vol.274 冨田宏治さん「衆議院選挙の結果分析。ピンチはチャンス、戦争あかんの声をあげて高市政権を打倒しよう」
ゲスト:冨田宏治さん(関西学院大学法学部教授)
政治学がご専門の冨田宏治先生のデータ解析は、毎回この番組でもなるほどと膝を打つことばかりですが、今回は、高市自民単独2/3議席の圧勝の理由について、各党の票の推移を比較しながら、わかりやすく教えていただきました。もちろん原発、安保法制、辺野古基地問題など立憲支援者を裏切る政策転換をした中道の自滅もそれなりに大きな要因と見られます。しかしこのところのネット選挙においては、安倍晋三の次に続くヒーローを求めているような「岩盤保守層」が、SNSにあおられ毎度「お祭り騒ぎ」を繰り広げること、そして彼らを莫大な資金を投じてコントロールするプロの仕事があってのことだと冨田先生はおっしゃいます。また今回、国民民主や参政らのネット選挙が不発で、なぜ高市動画が1億6千万回も再生されたのか? SNS旋風の興味深い特徴についても教えていただきました。
後半では「無駄でアホ、大阪のダブル選挙を斬る」と題して、大阪ダブル選挙についても伺いました。完全に無視をしよう、白票投票か棄権をしようと冨田先生も呼び掛けていたとのことですが、出口調査報道を解析したところ、意外にも都構想阻止も夢ではない傾向が伺えるとおっしゃいます。一体それはどういうことなのでしょうか?
そして番組終盤では、高市政権の今後について伺いました。これからは「バーチャル高市帝国」と「リアル日本」のせめぎ合いだとおっしゃいます。現実とは果てしなく乖離した幻想発言を繰り返す高市首相が、民意から突き放される日は決して遠くはないと冨田先生は占います。一強多弱と見られた政権は、ただの裸の王様、砂上の楼閣とも言える危うさが漂うと言います。そんな希望を胸に、私たちは広く冷静に対話を重ね、確かなカウンター勢力の結束を強めていく必要がありそうです。少し元気が出そうな冨田先生のお話が聴ける「路上のラジオ」第274回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。
00:03 前枠 TM~
05:11 前半 Jingle~
38:57 後半 Jingle~
56:29 後枠 ETM~
58:21 アナ尻
60:00 曲尻
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