Vol.236 ふたつの特集①「遠足は危険、保護者の声を聞いてください!」②坂本篤紀さん「立花と同罪、N国カルト信者たち」
ゲスト:ふたつの特集!以下の方々です!
<特集1>
テーマ:「遠足は危険、保護者の声を聞いてください!」
ゲスト:「万博校外学習を心配する親子の会」発起人・鈴木啓史さんと保護者Aさん
前半は、大阪府豊中市で大阪万博に子供たちを無理やり連れていかないようにと、反対運動を続けていらっしゃる「親子の会」について特集します。発起人のおひとり、鈴木さんらは、現在までに約3万筆の反対署名を集め、3回にわたって豊中市に提出しています。市単位では万博に行かないことを決めた吹田市、約8割の学校が行かないことを決めた堺市の事例はあるものの、豊中市は、大阪府からの要請に答えるかのように「学校長の判断」の姿勢を崩さず、万博協会の見解を鵜呑みにして独自調査の必要もないと答えたそうです。結局、誰も責任を取りたくないというのが本音なのでしょう。鈴木さん、Aさんも、これからの季節における熱中症やメタンガズ爆発の心配はもとより、今まさに話題になっている害虫問題、水上ショーやミストの水質問題、事故や災害時における島内孤立などをたいへん心配しておられます。子供たちの命を守り、来場者数水増しのための学徒動員を辞めさせるためにも、今回は親御さんたちの悲痛な叫びをそのままお届けします。
<特集2>
テーマ:「立花と同罪、N国カルト信者たち」
ゲスト:坂本篤紀さん(日本城タクシー株式会社の代表取締役)
後半のゲストは、おなじみ庶民の味方、日本城タクシー株式会社の代表取締役・坂本篤紀さんです。今回の対談で特に印象深かったのは、立花孝志やN国信者の暴挙についてふれる中で、罵詈雑言を浴びせかけ逃げ場がないほど相手を詰める、しかも匿名でという陰湿な大人たちの言動が、子供たちのいじめやそれによる自殺につながっているのだ、と坂本社長がおっしゃったこと。N国らと同様にして、ゆがんだ社会を代表する吉村大阪共和国や斎藤兵庫共和国を支える狂気の維新政治が、己の利権と権力維持のために奇妙な理屈を振りかざし、庶民の暮らしを追い詰めている実態を打破するために、私たちはどうしたらよいのでしょうか?こと維新政治で言えば、実際には常識で考えればわかることばかりであると坂本社長はおっしゃいます。おかしいことはおかしいとはっきりと声を挙げること。そして投票率が低いがために勝ち上がる維新を追い落とすためにも、選挙に必ず行くことだともおっしゃいました。
今回も聴き応えたっぷりの「路上のラジオ」第236回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。
<万博校外学習を心配する親子の会>
YouTube動画もご覧ください!
万博遠足を心配する親の子の会
<坂本篤紀さんの新著>
「落ちゆく維新と、その後の希望」(せせらぎ出版)
坂本篤紀・松尾貴史/著(1,760円税込)
詳しくはこちらをご覧ください!
<番組でご紹介したイベント>
第18回 松本ヒロ&西谷文和「テレビでは見られないここだけのコラボ」
2025年6月20日(金)午後6時30~ 於:吹田市メイシアター 中ホール
「ラジオを聴いた!」で、前売り2,000円で入れます!
詳しくはこちらをご覧ください!
00:03 前枠 TM~
05:57 前半(万博校外学習を心配する親子の会) Jingle~
31:28 後半(坂本篤紀さん) Jingle~
56:04 後枠ETM~
57:55 アナ尻
60:00 曲尻 ~F.O
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