Vol.100 第100回記念!小出裕章さん「9基の原発再稼働?岸田内閣の大罪を斬る!」/西谷文和 アフガン現地から緊急レポート!

ゲスト:小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教)

前半:「9基の原発再稼働?岸田内閣の大罪を斬る!」
   電話インタビュー:小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教)
後半:フリージャーナリスト 西谷文和 アフガン現地からの緊急レポート

2019年5月に始まりましたこの番組「路上のラジオ」ですが、今回、記念すべき第100回を迎えることができました!ラジオで聴いてくださっている皆様、YouTubeで聴いてくださっている皆様、立ち上げ当初から応援くださっている皆様から、たまたま今回通りかかって見つけてくださった皆様まで、本当にたくさんのリスナーの皆様に支えらえてここまでやって来られています。誠にありがとうございます。またその中で、私どもの活動に賛同してご寄附をくださっている皆様におかれましては、改めて心より御礼申し上げます。

私たちは、これからもミニコミにとことん拘り、庶民の目線で、権力におもねることなくこの番組を続けていきたいと思います。西谷が毎回番組のオープニングで語るフレーズですが、私たちはこれからも「何の忖度も、自粛も、タブーもなく」お届けして参ります。今後とも「路上のラジオ」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、そんな第100回目の「路上のラジオ」ですが、今回は2つの特集をお送りします。まず前半は、元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんに、お電話でお話を伺います。当番組では立ち上げ当初から、ほぼレギュラーでご出演いただいている小出先生ですが、一貫して、原発の危険性、核開発の愚かさを訴え続けてくださっています。ここに来て岸田政権下では、電力不足や、SDGsなどを口実に、9基の原発の再稼働が進められています。ウクライナ戦争により、世界的にもエネルギー供給が不安定になっていますが、その中で原子力はいったいどう評価されるべきなのでしょうか?また、福島原発事故で東電の元経営陣に下った13兆円の賠償命令が意味するものとは?など、小出先生に改めてじっくりと伺います。

そして番組後半は、最新アフガン・レポートです。フリージャーナリストの西谷文和は、この8月、アフガニスタンにおります。タリバン政権になって1年、国際社会からの断絶が続く中追い打ちをかけるかのように、日本ではウクライナ情勢などであまり大きなニュースにはなっていないようですが、アフガンでは6月22日に大地震があり、1000人以上が犠牲になっています。今も、現地では食料などの支援が届きにくく、過酷な暮らしを続けている人々が多数いる状態です。そこで西谷は救援物資の支援もかねて、現地入りしましたので、今日はその模様を録音でお届けしようと思います。

レギュラー出演者による充実の「路上のラジオ」第100回、最後までごゆっくりお付き合いください。

00:03 前枠 TM~
02:56 前半 Jingle~
24:39 後半 Jingle~
45:24 後枠 ETM~
47:01 アナ尻
50:00 曲尻

※YouTube公開音源では、音楽著作権への配慮のため、ラジオ局放送音源(1時間番組)のうち2曲をカットしており、50分番組となっておりますことをご了承ください。

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