Vol.293 選挙ウォッチャーちだいさん「中央でウソがバレ始め、地方で希望が見えてきた」

ゲスト:選挙ウォッチャーちだいさん

今回のゲストは、国政から地方行政まで、日本全国津々浦々の選挙を追いかけ続けているジャーナリストの選挙ウォッチャーちだいさんです。現場の緻密な取材から見える現代社会のリアルな課題について、たっぷり1時間お話を伺います。

まず前半は、テーマにもある地方選挙における「希望」について掘り下げます。大きな注目を集めた東京の杉並区長選では、現職の岸本氏が、国政政党などの強力な中央組織の支援を受けた候補を大差で下し、見事当選を果たしました。特筆すべきは、岸本陣営が「資金力やネットのアルゴリズムに左右される選挙を変えたい」と、あえてYouTube広告を使わない戦術を選んだ点です。ネット選挙が激化する現代において、なぜ彼女は勝利を手にすることができたのでしょうか?ちだいさんは、これまでの実績に裏打ちされた区民の「確かな信頼と意思の強さ」がもたらした勝利だと分析します。これからの選挙戦の羅針盤となるような、希望に満ちたお話をお届けします。

そして後半は、最近メディアでも取り沙汰されることが増えた「スマホ農場(実体のないアカウントを大量に用いてネット上の数字を操作する仕組み)」について、ネット選挙の裏側に精通するちだいさんに詳しく解説していただきます。ちだいさんのお話から見えてくるのは、バーチャル空間で増幅された架空の数字が、巧みに世論を誘導していくという恐ろしい現代の脅威です。そして、こうした仕組みをビジネスとして操る背景には、いま国会を揺るがしている高市首相のスキャンダル「サナエトークン」や特定の誹謗中傷動画を主導したとされるITエンジニア・松井健氏の存在があると指摘します。さらに松井氏のルーツを紐解くと、NHK党の立花孝志氏など、いわゆる「ダークなネット人脈」が次々と繋がっていくといいます。番組ではさらに、こうしたネット上の誹謗中傷トラブルに巻き込まれ、悲劇的な結末を迎えてしまった国民民主党の元公認候補者とそのご家族の問題にも言及。これほどの事態が起きているにもかかわらず、真相究明に後ろ向きな姿勢を見せる玉木代表の対応や、一部で囁かれた怪しげな「玉木トークン」の存在にも切り込みます。国政の中心にまで浸透しつつある、ネット技術を悪用した不透明な政治グループの影――。私たち有権者は、実体のない情報や演出された数字に惑わされることなく、何が真実なのかをしっかりと見極めてリーダーを選んでいかなければなりません。これからの時代を生き抜くために、すべての有権者に聴いていただきたい、聴き応えたっぷりの60分です。最後までじっくりとお付き合いください。

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00:03 前枠 TM~
04:00 前半 Jingle~
29:51 後半 Jingle~
56:03 後枠 ETM~
57:55 アナ尻
60:00 曲尻 ~F.O