Vol.261 藤永のぶよさん「上陸させるなカジノ業者。巨大利権の闇が見えてきた。」

ゲスト:藤永のぶよさん(おおさか市民ネットワーク代表)

今回のゲスト「おおさか市民ネットワーク」代表・藤永のぶよさんは、大阪維新の悪政を暴くべく粘り強く情報開示請求を続け、そこで手に入れたデータをもとに、つぎつぎと不都合な真実を明るみにしてくださっています。

まず前半は、「夢洲カジノに異変あり」と題してお送りします。ここに来て夢洲にやって来るカジノ業者が「MGMリゾーツ・チャイナ」になったとの情報が飛び込んで来ました。しかもそのグループは、国際犯罪集団がマネーロンダリングし放題のマカオを拠点にしているというのです。さらに異変はまだあります。カジノ建設に当たっている大手ゼネコンが、この流れを受けて撤退を表明したというのです。一体これは何を意味するのでしょうか?藤永さんにじっくり伺います。

そして後半は、「藤田事件の途中経過2。なぜ維新が強気なのか?」と題してお送りします。維新の藤田共同代表はなぜ、リコネクト社に取材に行っただけの西谷を犯罪者だとあげつらうまでに焦っているのか、その不都合な真相に言及します。また、大阪カジノの巨大利権について、藤永さんの地道な情報開示請求によって見えてきた構造的な腐敗に迫ります。ことの始まりは、安倍元総理がトランプ大統領とゴルフをして約束したカジノ誘致。そのカジノ建設の大義名分となりうる大阪万博誘致を、安倍、菅、そして維新の橋下、松井が飲み会の席で示し合わせたとか。利権に群がる大手企業とのずぶずぶの関係の中、ごみと有害物質でこちらもずぶずぶの土壌に建設した万博はその結果、建設費、インフラ整備費などが大きく上振れし、巨額の大赤字を抱えました。それでも「黒字で大成功」などとデマをてんこ盛りする維新は、今度は税金は一切投入しないと豪語した大阪カジノに、湯水のごとく税金を投入しその整備が進めているのです。

「路上のラジオ」では、このようなアホ祭りと違法な大賭博場建設のために、私たちが必死に働いて納めた税金が泡と消えていく維新悪政を断罪するため、イベントを企画しました。藤永のぶよさんと坂本篤紀社長も参加する12月12日のイベントに、たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。

※イベントのお知らせ
 「大阪万博は壮大な失敗だった。維新デマ政治を許さず、カジノを止めよう」
 2025年12月12日(金)18:30開演 入場無料
 場所:大阪市福島区民センターホール
 出演:藤永のぶよさん、坂本篤紀さん、西谷文和 他
 詳しくは、こちらをご覧ください。

00:03 前枠 TM~
05:36 前半 Jingle~
32:45 後半 Jingle~
56:31 後枠 ETM~
58:18 AN尻
60:00 曲尻 ~F.O

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